副業の始め方
何を副業にするか、経験から考える。
やってみたいことがまだ決まっていなくても、これまでの仕事や趣味、人に頼まれてきたことに手がかりがあります。経験をどんな形で届けられるかを知り、あなたが続けたいことと、相手が必要としていることの接点を探していきましょう。
経験を生かす、三つの方向
人を手伝った経験は、相手の仕事を継続して担うオンライン秘書に。趣味や得意なことは、一人ひとりに合わせて教えるオンラインレッスンにできます。相手の事情を理解して担当することや、つまずきに応えられることが、料金を払って頼みたい理由になります。
調べたり試したりした経験は、手順がまとまったガイドや電子書籍に。作品や商品があれば、使う場面や選ぶ理由を伝えてネットで販売できます。同じ趣味でも、作品を売る、作り方を教える、ガイドにまとめるという複数の道があります。ご自身の希望と相手の反応から選べます。
たとえば、こんな形にできます
人を手伝った経験はサービスに、調べたり試したりしてきたことはガイドに、作ってきた物は販売する商品に。最初に副業の種類を決めるより、あなたが続けてきたことや、人に頼まれたことから考えられます。
経験から考える、三つの方向

三つを全部始める必要はありません。経験や、やってみたいことを話しながら選べます。
最近、人に伝えたことを一つ思い出す
家族や友人に何かを説明したり、手伝ったりした場面を一つ思い出してみてください。思いつかなければ、最近興味を持って調べたことを一つメモするところからでも大丈夫です。
その経験を、サービスにするか、ガイドにするか。題材が見えてから考えられます。
経験をメモしたり、写真を見ながら題材を考えたりするところはスマホで始められます。使う道具や販売方法は、つくりたいものが見えてから選べます。
題材を見つけるまで
一件の経験を思い出す
人から頼まれたこと、何度か説明したこと、興味を持って試したことから選びます。思いつかなければ、写真や過去のメモを見て、気になったものを一つ選んでも構いません。
役立ちそうな相手を考える
その経験をする前のあなたや、同じところで困る人を思い浮かべます。どんなことが分かれば助かるか、何を手伝ってもらえるとうれしいかを考えます。
一つの形で、小さく試す
短い説明、紹介文、写真など、経験を伝えるものを一つ用意します。すぐに販売せず、関心のある人の疑問や反応を聞いてから、サービスや商品にする内容を考えられます。
最初に、どう知ってもらう?
以前あなたに質問してくれた人を思い浮かべると、最初に届ける相手も考えやすくなります。「あのとき説明したことを、こんなガイドにしようと思っているんだけど、ほかに知りたいことはある?」と聞いてみるのも一案です。返ってきた質問から題材を絞り、形になったら読んでもらったり、紹介ページを案内したりできます。
収入の作り方を比べる
オンライン秘書は継続契約、レッスンは継続受講、ガイドは商品と読者の積み重ね、物販は定番商品や再購入が、収入を育てる土台になります。たとえば月3万円の売上なら、月6,000円のレッスンに5人、1,000円のガイドなら30部という計算です。これは仮の数字で、かかる費用や必要な時間、届ける相手の数も異なります。目指したい収入と使える時間を話しながら、どの形を育てたいかを考えられます。
長く育てたい副業の、最初の題材を見つける
まずは興味のある題材と、役立てそうな相手を一つ考えます。紹介文や見本を作り、相手の反応を聞きながら、提供する内容を具体的にする。最初から大きな事業を決めるのではなく、小さく確かめながら、時間をかけて育てたい商品やサービスを見つけていきます。
候補が浮かんだら、何を作ってみる?
たとえば、趣味を教えることに興味があれば「誰と、何を楽しむレッスンにしたいか」を三行ほどに。ガイドなら「以前の自分が知りたかったこと」を一項目だけ書いてみます。両方が気になるなら、同じ題材で紹介文を並べると、やってみたい形が見えてくることもあります。相談では、そのメモを見ながら一緒に考えることもできます。
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