
娘の通う私立学校で、今年のサマーブレイクが始まりました。
期間は約1ヶ月。学校へ行かない娘が、朝からずっと家にいます。
自宅で仕事をしている僕にとって、この時期はうれしくて、少し大変です。
パソコンに向かっていると、後ろから「遊ぼう」と声がかかります。少し遊んで仕事へ戻ると、しばらくしてまた「遊ぼう」。ようやく集中し始めたところで呼ばれることもあります。
「いま仕事をしているから、あとでね」と言う日もあります。それでも、いつまでこんなふうに僕を誘ってくれるのだろうと思うと、結局パソコンを閉じてしまいます。
在宅ワーク中、何度も「遊ぼう」と呼ばれる
娘には、こちらの仕事がどこまで進んでいるかは分かりません。あと5分で区切りがつく日も、まだ1時間は手を離せない日も、同じように「遊ぼう」と言いに来ます。
大人の都合だけで言えば、完全に仕事の邪魔です。でも、娘は仕事を邪魔したいわけではありません。家にいる父親と遊びたいだけです。
学校がある時期なら、昼間はまとまった時間を仕事に使えます。サマーブレイクに入ると、その時間が細かく切れるようになります。予定どおりに仕事が進まず、焦る日もあります。
自宅で働く良さは、家族の近くにいられることです。ただ、近くにいれば、仕事の時間と家族の時間をきれいに分けられない日もあります。
娘と一日中いられるのは、やっぱりうれしい
大変なことばかりではありません。
仕事の区切りに娘の顔を見られる。何をして遊んでいるのか分かる。少し手が空いたときには、一緒に遊べる。これは、自宅で働いているからこそ過ごせる時間です。
仕事中に呼ばれるのは困る。でも、呼んでもらえるのはうれしい。この二つは矛盾しているようで、毎日どちらも本当です。
集中できないなと思いながらも、結局は娘のところへ行きます。少しだけのつもりが、そのまま長く遊んでしまう日もあります。
子どもと過ごせる夏休みは、あと何回あるだろう
今は何度も「遊ぼう」と言ってくれる娘も、少しずつ大きくなっています。
そのうち、友達と出かけるほうが楽しくなり、父親を誘わなくなる日が来るはずです。長い休みを一日中一緒に過ごせるのも、あと何回あるのか分かりません。
もちろん、締め切りがあるときは待ってもらいます。毎回パソコンを閉じられるわけではありません。それでも、手を止められるときは止めて、できるだけ一緒に遊びたいと思っています。
子どもの長い休みと在宅ワークを、毎日うまく両立する方法はまだ見つかっていません。
ただ、この1ヶ月を「仕事が進まない時期」だけにはしたくありません。娘から声をかけられたら、困りながらも、手を止められる日は一緒に遊ぶ。しばらくは、そんな毎日を過ごします。
うれしくて、大変で、少し寂しい。そんな甘酸っぱい1ヶ月が、今年も始まりました。
自宅で働く日々や、家族との時間も書いていきます
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