あなたがもし、オンラインを使ってスモールビジネスを始めたいなら、“セールスファネル“について必ず知っておく必要があります。
セールスファネルとは、【“売れる仕組み“の自動化】のことですね。
今日は、たったの5分だけあなたの時間を借りられるなら、インターネットを使った商品やサービス自動販売の仕組み化について詳しく解説いたします。
この記事の内容
- セールスファネルとは何か?
- 図解とともにゼロから詳しく解説。
- 事例紹介 / ツール紹介。
この記事は、副業(起業)でオンラインビジネスを始めたいかた、個人・スモールビジネスオーナーとして商売をされているかたに向けて書きました。
またプレゼント企画も準備していますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
よろしくお願いいたします!
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【完全保存版】スモールビジネスの始め方
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セールスファネルとは“売れる仕組み“の自動化である
まずは、基本的なことから始めましょう。セールスファネルとは何でしょうか?
僕は以下のように定義しています。
セールスファネルとは・・
あなたの商品やサービスを購入してもらうために、主にオンライン上で勝手に営業してくれるセールスマシーン(“売れる仕組み“の自動化)のことである。
つまり、ひとたび作ってしまえば、そのセールスマシーンがインターネット上で自動的に営業をしてくれる、仕組みのことですね。
(※厳密には試行錯誤をして、売れる精度を高めていく必要があります)
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セールスファネルを活用した“ネット集客“の方法について、さらに詳しく学べる【E-BOOK】をプレゼントさせていただきます。
もちろん、“完全無料“で配布していますので、この機会にぜひお求めください。
PDF形式のE-BOOKですので、下記より“リクエスト“いただければ、いますぐメールにてお送りいたします。
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セールスファネルを図式化すると?
- 認知を増やす(with SEO SNS 広告)
- ホームページへ誘導(with 無料オファー)
- メルマガ登録完了(with 配信スタンド)
- フロントエンド(with 体験 お試し)
- バックエンド(with 本命商品)
以上の図解が、ざっくりとセールスファネルの流れです。
それでは深掘りしていきましょう。
① 認知を増やす(with SEO SNS 広告)
セールスファネルの第一歩は、【認知させる】ことです。
つまり、インターネットを使って集客するためには、お客さん(見込み客)にあなたのビジネスについて知ってもらう必要がありますよね。
認知させるための媒体は、以下のように“無料媒体(SEO・SNS)“と“有料媒体(広告)“の2つに分けられます。
(※SEOとは、Googleなどの検索エンジンで上位表示させる対策のことです)
無料媒体(SNS・SEO) | Twitter、Facebook、Instagram、TikTok、ブログ、アメブロなど |
有料媒体(広告) | Google・Yahoo!広告、YouTubek広告、Facebook・Instagram広告など |
媒体にはどちらが良いということはなくて、早く集めたいなら有料媒体、時間がかかっても無料で集めたいなら無料媒体を選択すればOKです。
あなたのビジネススタイルにあわせて、認知媒体を選択しましょう。
なお、Twitterをこれから活用するなら、「Twitterのフォロワーをゼロから100人に増やす方法【事業者さん向け】」はおすすめです。
また、SNS戦略をゼロから学ぶなら、“ゆうこすさん“の書籍がとても参考になりますので、あわせて一読してみてください。
② ホームページへ誘導(with 無料オファー)
次に、SNSや有料広告で認知したお客さん(見込み客)を、あなたの【ビジネスへ誘導】しないといけません。
その誘導先が、ホームページ(またはブログでもOK)なのです。
ホームページとは?
あなたのビジネスについて詳細に書かれたページで、かつメルマガ(またはLINE)などの“アプローチ媒体“に登録してもらう場所。
また、扱う商品によっては”ネットショップ(ECサイト)”なんかも、もちろんホームページの1つとして機能します。
ただし、ホームページ制作時に何のために作るのか?という“役割”をしっかりと決めてあげないと、まったく意味のない媒体となってしまいますので要注意。
もう少し深く理解されたいかたは、「ホームページを作る前に考えておくべきたった1つのこと【役割を決めよう】」もあわせてご覧ください。
なお、そのそも“ホームページとネットショップの違いは?“とか、“どうやって自分で制作するの?”という話は、以下の記事をぜひご参考に。
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ホームページやネットショップの作り方【スモールビジネスの始め方④】
続きを見る
“無料オファー“でメリットを提供する
でも、お客さん(見込み客)は何かしらのメリットがなければ、あなたのホームページに来てくれませんよね。
メルマガやLINEも同じで、何かしらのメリットがないと登録はしてくれません。
そこで必要なのが【無料オファー】です。
無料オファーとは?
メリットのあるプレゼントを渡すことによって、お客さん(見込み客)をホームページへ誘導、またLINE公式やメルマガなどに登録してもらうための特典。
あなただって、何か魅力的な無料オファー(特典)があれば、見てみようとか登録してみようとか思うはずです。
(LINEやメルマガなどに登録してもらうことで、その後もあなたの方から積極的に、お客さんへ“アプローチ(連絡)“できるようになります)
だから、お客さんの喜ぶ無料オファーは必ず準備してください。
以下に参考として、代表的な無料オファーをいくつかリストアップしてみました。
無料オファーの例 | 動画(音声)講座・ウェビナー(ウェブセミナー)・メールセミナー・ 資料/サンプル・クーポン・E-BOOK(電子書籍)・ワークシート 他 |
③ メルマガ登録完了(with 配信スタンド)
セールスファネルの3番目は、お客さんと良い関係を作るために【定期的にアプローチ】を取っていきましょう。
アプローチを継続することで、あなたのビジネスやあなた自身について、もっと深く理解してもらうことができます。
そこで活用するのが、メルマガやLINE公式などのツールですね。
どちらを使っても問題ありません(個人的には“メルマガ“がおすすめです)。
メルマガについては、スモールビジネス・オンラインビジネスをするなら、確実にマスターしておきたい内容ですので、以下で詳しくまとめました。
(おすすめのメルマガ配信スタンド、配信のコツ、読者の集め方など、たくさんの情報を1記事にまとめた、渾身の【完全保存版】です)
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【メルマガの作り方】ゼロからできる無料テンプレート・例文プレゼントあり
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④ フロントエンド(with 体験 お試し)
LINE公式やメルマガで、お客さん(見込み客)との良好な関係を構築できたら、【フロントエンド】をご案内しましょう。
フロントエンドとは?
本命商品を販売する前の“お試し商品“や“少額商品“のことで、サービス業で言えば“体験入会“や“お試し会員“などにあたる。
お客さんの心理として、何も体験しないうちにいきなり高額商品(サービス)を購入するのって、相当ハードルが高いと思います。
だから、まずは“良さを知ってもらう“という意味でも、必ずフロントエンドを提供して、本命商品を買う動機付けを行いましょう。
フロントエンドの例につきましては、以下で説明するバックエンド(本命商品)と一緒に、いくつかの業種別でまとめて解説しています。
⑤ バックエンド(with 本命商品)
セールスファネルのラストは、いよいよ本命商品(サービス)を販売しましょう。
これを、先ほどのフロントエンドに対して【バックエンド】と呼びます。
業種別フロントエンド&バックエンドの例
業種 | フロントエンド | バックエンド |
レストラン | 昼のランチ | 夜のコース料理 |
カルチャー教室 | 体験レッスン | 月額レッスン |
健康食品 | お試し商品 | 定期購入 |
士業 | 初回相談 | 年間契約 |
フロントエンドとバックエンドは、上の表のような関係にあります。
ネットだけでは、商品やサービスの良さは伝わりにくいことから、ワンクッション(フロントエンド)提供後に、本命商品(サービス)を販売するべきなんですね。
以上が、セールスファネルの流れです。
セールスファネルの活用例
さらに理解を深めてもらうためにも、僕のクライアントさんのビジネスを例にしながら、もう少し詳しい解説をさせていただきますね。
今回は、2名のかたのセールスファネル例を掲載させていただきました。
(例1)ビジネスコーチ Hさん
まず最初の例は、ビジネスコーチングをされているHさん。
コーチングは月額・年契約となると、とても高額なサービスですから、オンライン販売をするならば、必ずセールスファネルを構築する必要があります。
Instagramを使ってお客さん(見込み客)に宣伝し、”売り上げアップの施策5選”というE-BOOK形式の無料オファーを掲載したホームページへ誘導します。
そこからLINE公式に登録してもらい、1週間のステップ配信(毎日配信)によって、お客さんと良好な関係を築いていき、タイミングを見て少額のウェビナーへ。
1時間のウェビナー(WEBセミナー)でコーチングを体験してもらい、最後に年間コーチングをご紹介し、ご契約を持って目標達成ですね。
この一連の流れはコーチのみならず、コンサルティングやファイナンシャルプランナーのかたなど、契約型のサービス業におすすめのセールスファネルです。
ぜひ、参考にしてみてください。
(例2)デンタルクリニック S支店さん
続いての例は、歯医者のS支店さん。
S支店さんのバックエンド(本命商品)は、高額インプラントの販売を持って目標達成なのですが、ここでもセールスファネルが役に立ちます。
S支店さんは法人ということもあり、予算を使ってGoogle広告で店舗のあるエリア圏内のお客さん(見込み客)を集め、ホームページへ誘導します。
ホームページでは、インプラント事例を知ってもらうための動画講座を無料オファーし、メルマガ登録後のステップメール(毎日配信)へ。
その後、フロントエンドである歯科予約からの実際の健診を体験してもらってから、最終的にインプラントを購入してもらえばゴールです。
なお今回の例のように、店舗を持つスモールビジネスオーナーさんにおすすめなのが、エリアを指定して見込み客を集めることができるGoogle広告ですね。
駆け足ですが、今回は2つのセールスファネル例をご紹介してみました。
セールスファネル【動画講座】始動!
なんとなく理解が深まりましたでしょうか?
「ちょっと難しいな・・」と感じてしまったかたでもご安心ください。
近日中に、“セールスファネル“について、さらに詳しく学ぶための【動画講座】を提供いたします。
オンライン形式の動画講座ですから、いつでもどこでもご視聴OK!
セールスファネルを使った【自動化の方法】についても完全網羅していますよ。
>> 「(ただいま準備中です)」
セールスファネル まとめ
今回は、セールスファネルについて詳しく解説しました。
セールスファネルとは、あなたの商品やサービスを購入してもらうために、主にオンライン上で勝手に営業してくれるセールスマシーンのことですね。
セールスファネルの流れ
- SEO or SNS or 有料広告で宣伝(認知)させる。
- ホームページ(またはブログ)に誘導する。
- 無料オファーで見込み客を囲い込む。
- メルマガ or LINE公式で何度もアプローチする。
- フロントエンド(少額商品やお試し商品)を体験してもらう。
- バックエンド(本命商品)を販売する。
このセールスファネルを、僕は【ネット集客の基本設計図】と呼んだりもするのですが、それについてまとめた「無料 E-BOOK」もあわせてご参考に。
“売れる仕組み“の自動化で、あなたのビジネスを加速させましょう!
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