
メルマガは古いとよく言われますが、そんなことは決してありません!
昔も今も、お客さん(見込み客)にダイレクトで情報を届けられる媒体は、メール以外にアリエナイからですね。
それについて、詳しく書かせてもらいました。
この記事の内容
- メルマガの書き方&配信のコツ。
- おすすめの配信スタンド&読者を集める方法。
- テンプレート・例文プレゼント企画!
メルマガは書き方をある程度覚えて、専用の配信スタンドを準備すれば、初心者のかたでも今すぐ発信することができます。
同時に今回は、“読者の集め方”についても、マル秘情報をまとめましたので、ぜひ最後までお付き合いください。
メルマガを使って、売り上げをUPさせよう!
僕も使ってます!
メルマガ配信とは?
まずは、基本的なことから始めましょう。メルマガ配信とは何でしょうか?
僕は以下のように定義しています。
メルマガ配信とは・・
あなたの商品やサービスに興味のある見込み客に対して、こちらからノック(アプローチ)のできるセールス媒体・営業手法のことである。
つまり、何かしらの方法(詳しくは「セールスファネル」参照)で、見込み客のメールアドレスを獲得できれば、確実にアプローチができる便利な媒体です。
だからこそ昔から、メルマガ配信は“最強の営業手法“だと言う人が多いのですね。
メルマガ配信の方法は?
さっそくですが、メルマガ配信には主に2つの方法があります。
GmailやOutlookでダイレクト配信
家族やお友だちとメールのやり取りをするように、お客さん(見込み客)一人一人にダイレクトに配信する方法です。
メリットは無料であることですが、これでは一人ずつにしか送れませんから、数百人・数千人規模になると時間がかかり過ぎて、現実的ではありませんよね。
メルマガ配信スタンドを使って配信
そこで登場するのが、【メルマガ配信スタンド】です。
メルマガ配信スタンドとは?
特定した指定のメールアドレスに、それが大規模(大多数)であっても、自動でメルマガを配信できるサービス(仕組み)。
メルマガ配信をしている企業・個人はたくさんありますが、ほぼ必ずこのメルマガ配信スタンドを活用しています(もちろん、僕も使ってます!)。
なので、この記事は“配信スタンド“を使ってメルマガを送ることを前提として、書かせていただきました。
おすすめのメルマガ配信スタンド
メルマガ配信スタンドは実はさまざまな種類があって、初心者のかたですと選ぶだけでも、とても迷ってしまうかと思います。
そこで、今回はおすすめの配信スタンドを2つ、先にご紹介しておきますね。
MyASP(マイスピー)
多くの企業(スモールビジネス含む)・個人に愛用されているメルマガ配信スタンドの代名詞といえば、“MyASP(マイスピー)“を置いて他にありません。
メルマガ配信だけでなく、ステップメール・決済連動などのような、オンライン販売すべてを網羅できるオールインワンマーケティングツールですね。
マイスピーの特徴
- 操作性もわかりやすく、多くのかたが活用している分、ネット上にも操作方法の説明記事がたくさんある。
- 初期費用不要。3,300円/月から使うことができる。
いますぐ費用を払ってでも、本気でメルマガ配信に力を入れようと考えているなら、この配信スタンドをおすすめします。
Benchmark Email(ベンチマークEメール)
次におすすめするメルマガ配信スタンドが、現在進行形で僕も使っている“Benchmark Email(ベンチマークEメール)”です。
こちらの配信スタンドの特徴としては、たくさんのテンプレートが準備されているから、初心者でもすぐに配信できる点です。
ベンチマークEメールの特徴
- ステップメールはもちろん、読者の反応によって、例えばリンクをクリックした場合と、してない場合で次回の配信メール内容を分ける、ような“条件分岐“機能もついている。
- マイスピーと違い、250通/月までならずっと“無料“で使うことができる。
無料で使えるので、とりあえずメルマガ配信を始めてみたいかたにおすすめです。
>> Benchmark Email(ベンチマークEメール)公式サイト
メルマガには何を書けばいいの?
配信スタンドも決まりましたので、次は実際にメルマガを書いてみましょう!
と言っても、メルマガには基本系(テンプレート・例文)がありますので、まずはその通りに作成してみればOKです。
メルマガ【テンプレート・例文】プレゼント中!
メルマガの書き方についてまとめた【テンプレート・例文】シートを作成しました。
もちろん、あなたにも“無料“でプレゼントしますので、そちらのテンプレート(PDF版)を参考にすれば、初心者のかたでも今すぐ書き始められますよ。
下の“リクエスト“フォームよりご登録後、すぐにメールにてお送りいたします。
リクエストフォーム
※お申し込み情報は個人情報保護の観点よりプライバシーを厳守いたします。
<ご登録特典:E-BOOK>
- 特典①:スモールビジネスはじめの一歩
- 特典②:デジタル・プロダクト・アイデア・リスト
- 特典③:“ネット集客”の基本設計図
リクエストをしていただいたかたには、上のようにさらに3つの【EーBOOK】を無料特典として、あわせてプレゼントさせていただきますね。
全50ページ以上という超大作に仕上がってます!
メルマガ読者を集める方法
メルマガ配信は、もちろん読者ありきの媒体です。
なので読者を集める必要があるのですが、僕がよくやる方法は以下の流れ。
- 認知を増やす(with SEO SNS 広告)
- ホームページへ誘導(with 無料オファー)
- メルマガ登録完了(with 配信スタンド)
1つ1つ詳しく解説いたします。
① 認知を増やす(with SEO SNS 広告)
メルマガ登録者が増えない理由のほとんどが、“認知“が少なすぎるのが原因です。
認知とはリーチとも言われますが、見込み客の方々にあなたがメルマガを配信していることを【知ってもらう】こと。
知ってもらう方法は大きく分けて、SEO(検索エンジン最適化)・SNS(Twitter・YouTube 他)・広告(Google広告 他)の3つです。
SEOとSNSが無料媒体で、Google広告などは有料媒体ですね。
まずは、あなたのメルマガ(またはビジネス)にマッチした見込み客に、できるだけ多く認知してもらいましょう。
使う媒体は、どちらが良いということはなくて、早く集めたいなら有料媒体、時間がかかっても無料で集めたいなら無料媒体を選択すればOKです。
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② ホームページへ誘導(with 無料オファー)
SNSや広告などで認知させた見込み客を、次はあなたのビジネスへと誘導してあげることが必要ですよね。
その誘導先が、【ホームページ(ブログでもOK)】に当たります。
もちろんホームページをすっ飛ばして、いきなりメルマガ配信スタンドに誘導しても良いのですが、配信スタンドのみだと掲載できる情報量に限度があります。
なので、たくさんの情報を掲載できるホームページにまずは誘導し、見込み客が“メルマガを登録すべきメリット“をたくさん説明してあげましょう。
メリットとしてよく使われる手法が“無料オファー”と言って、メルマガ登録時にメール講座・ワークシート・E-BOOK・サンプル提供などの特典を提供します。
そうすることで、見込み客があなたのメルマガに登録するメリットが、とてもわかりやすいため、読者数増が見込めますよ。
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③ メルマガ登録完了(with 配信スタンド)
あなたのホームページに無料オファー(特典)よって見込み客をお誘いしたあとは、実際に【メルマガ登録】をしてもらいましょう。
上で紹介したメルマガ配信スタンドを使えば、“登録専用フォーム“だって簡単に作成することができます。
登録専用フォームとは、下のようなフォームのことですね。見込み客が登録してくれたあとに、登録完了ページに飛んでもらうなども、簡単に設定が可能です。
(※どのような仕組みになっているか、下のフォームから登録して、実際の流れを確認してみてください)
メルマガ登録フォーム例
※お申し込み情報は個人情報保護の観点よりプライバシーを厳守いたします。
以上が、僕がよくクライアントさんにおすすめしている、メルマガ読者を増やす王道の方法(流れ)です。
トライできそうなところから、少しずつ挑戦してみてください。
ちなみに
実はこの流れには④と⑤まで続いていて、それらをすべてあわせることでオンラインを使った【“売れる仕組み”の自動化】が完成します。以下の記事では、その全貌について完全解説していますので、ぜひこちらもご参考に!
メルマガ配信のコツ
メルマガは読者がいることが前提ですが、獲得した読者を離さないことはもっとも大切なことですよね。
ですからさいごに、メルマガ配信のコツについて紹介させてください。
配信を継続する
まず1つ目は、メルマガの配信を継続させることです。
どんなにたくさんの読者を獲得しても、配信を止めてしまえば“読者“は離れてしまいますし、もしかしたら購読を停止されてしまうかもしれません。
ですが、“何度もメルマガを書くのは大変・・“と言うのも理解できます。
そこでメルマガのテンプレート活用しましょう。
何度か配信してみて、あなた自身で型を確立してもOK。
または、たとえば配信スタンドの「ベンチマークEメール」にはワンクリックで今すぐ使えるテンプレートが豊富(無料!)ですから、参考にしてみましょう。
ちなみに僕の方で作成した、王道のメルマガの書き方テンプレートも配布していますので、必要でしたらリクエストしてくださいね!
ネタ探しの方法
メルマガの継続には、ネタをたくさんストックしておくことが重要です。
“もうネタ切れ・・“と言うご相談をたくさんもらいますので、僕がよくやるネタ探しの方法について、あなたにもシェアしてみますね。
ブログ記事・SNS投稿
1つ目は、あなた自身が過去に書いたブログ記事やSNSでの投稿を、メルマガ配信に転用する方法です。
もちろん、そのままコピペだと芸がありませんので、少し言い回しを変えてみるとか、違う例を掲載してみるとか、やり方って実はたくさんありますよ。
あなたが過去に書いた(投稿した)情報を、ぜひ再利用してあげましょう。
新商品の紹介(またはセール情報)
主に、ネットショップ(ECサイト)運営者向けのアドバイスですが、新商品の取り扱いを開始したら、それについて紹介する意味でもメルマガ配信しましょう。
メルマガ読者は、あなたの商品をすでに買った、または興味があるのですから、“何度も配信するのは・・”と思わず、自信を持って紹介すればOK。
また、割引情報やセール情報も、メルマガに使えるネタの鉄板です。
お客様の声&事例紹介
メルマガ読者に、他のお客さんのレビューや実際に活用されている事例などを紹介することも、ネタの1つとして使えます。
特に、買おうかどうか悩んでいるかた(見込み客)に対して、背中を押してあげることにも繋がりますよね。
以上、ぜひ参考にしてみてください。
メルマガの作り方 まとめ
今回は、メルマガの作り方について詳しく解説しました。
メルマガ配信には、冒頭でも書いたようにまずは配信スタンドを準備しましょう。
おすすめ
また、メルマガの書き方については“テンプレート“を活用すればOK、ともお伝えしました。
そこで!僕の方で「メルマガの書き方“テンプレート&例“」をご準備しましたので、ご活用していただけると嬉しいです。
本日の内容は以上です!
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