
※最新モデル(第10世代)については、「【iPad “第10世代”】と第9世代の違い&スペック比較。おすすめはどっち?」をご覧下さい。
2021年9月21日にいよいよ発売されたiPad(第9世代)。
僕は第8世代を持っているのですが、今回の新モデルもかなり興味がありますので、この記事ではスペック・価格・違いなどについて比較してみました。
この記事の内容
- iPad(第9世代)の価格&スペック。
- 僕がずっと愛用している第8世代との違い(比較)。
- 買うならどちらがおすすめか。
あなたはiPadをどのようなときに活用しますか?(またはする予定ですか?)
僕は全部の場面で使用しています!
仕事をするときも、SNSを楽しむときも、Netflix・YouTubeを見るときだって、すべてにおいてiPadさえあればオールOK。
いま買うなら、やっぱり最新モデルの第9世代がおすすめですかね。
iPad “第9世代“
iPad(第9世代)のポイント
発売日:2021年9月21日
画面サイズ:10.2インチ
価格:49,800円〜
ストレージ:64GB(最大256GB)
CPU:A13 Bionic搭載
最新モデルのiPad(第9世代)ですが、iPhone 13シリーズと同じ“A13 Bionic”に搭載しているのは強いですよね。
この事実だけ見ても、処理スピードは保証されたも同然と言って間違いありません(ちなみに第8世代はA12 Bionic)。
ストレージは64GBからありますが、ガッツリと使うなら“256GB“がおすすめです(ただし第8世代ではあった128GBは未採用)。
販売価格は5万円以下からと、あいかわらずiPadはコスパ最強ですね!
デザイン&ディスプレイ
ホームボタンを採用したデザイン、そして画面サイズ10.2インチな点は、旧モデル第8世代とまったく変化がありません。
ただし、僕は“ホームボタン“を気に入っていて、マスクをつけたままでもロックを解除できる点は大きなメリットです。
なお、第9世代も当然“Retina“ディスプレイを採用していて、解像度は2,160 x 1,620ピクセル(264ppi)です。
サイズ(第8世代との比較)
iPadのサイズについても、第8世代から変化がありませんし、気になる重量もほとんど変化なしと言えそうです。
僕は第8世代を愛用していますが、サイズ・重量ともにとても満足しています。
第9世代(新) | 第8世代(旧) | |
高さ | 250.6 mm | 250.6 mm |
幅 | 174.1 mm | 174.1 mm |
厚さ | 7.5 mm | 7.5 mm |
重量 | 498 g (487 g) | 495 g (490 g) |
※重量はCellularモデル(WiFiモデル)で記載。
True Toneに対応
あまり聞き慣れない機能かもしれませんが、第9世代はTrue Toneに対応しました(うらやましい!)。
True Toneとは、先進的なセンサーを用いて、ディスプレイの色と明度を周囲の光に自動的に適応させ、画像をより自然に表示してくれるテクノロジーのことですね。
簡単に言うと、周辺の光の色味に合わせて、ディスプレイの色味を“自動調節“してくれる機能です。
iPadにおすすめな周辺アイテム
Apple製のiPadは、その本体だけを持ってしても最高の端末なんですが、周辺アイテムをそろえることで、最高から無敵に進化させることができます。
そう、Smart KeyboardとApple Pencilのことですね。
Smart Keyboard(第3世代)
Smart Keyboard(スマートキーボード)は、写真のように僕も持っています。
僕の仕事は、このブログをはじめ記事を書くことですし、ことあるごとに文章を書いているので、軽くて持ち運びの便利なキーボードは必須アイテム。
第3世代のSmart Keyboardが今の最新モデルで、もちろんiPad(第9世代)にも対応しています。
Apple Pencil(第1世代)
絵を描いたり、iPadを手帳として使うかたなら、Apple Pencilは必須アイテムかもしれません。
特に最近は、NFT(非代替性トークン)の販売など、デザイン・スキルを持っていることの注目度が格段に高まっていますよね。
ただし第9世代までのiPadは、Apple Pencil(第1世代)にしか対応していない点が、少し残念な気もします。
僕の愛用するiPad(第8世代との比較)
第9世代 | 第8世代 | |
CPU | A13 Bionic | A12 Bionic |
メモリ | 3GB | 3GB |
ストレージ | 64GB / 256GB | 32GB / 128GB |
画面サイズ | 10.2インチ | 10.2インチ |
サイズ | 250.6×174.1×7.5 mm | 250.6×174.1×7.5 mm |
重量(WiFiモデル) | 487 g | 495 g |
Apple Pencil | 第1世代 | 第1世代 |
最新モデルであるiPad(第9世代)と、僕の愛用する旧モデルの第9世代を比較してみましたが、ほとんど変化した点はありませんでした。
しかし、肝心のCPU(処理スピード)はA13 Bionicにグレードアップしてますし、ストレージが256GBに対応したのは嬉しいですね。
ちなみに気になるバッテリーの持ち具合ですが、こちらも変化がなく10時間とiPadシリーズいちの長持ちさは健在です。
(僕はヘビーユーザーなので、バッテリーが長持ちであることは超重要!)
いま買うなら間違いなく第9世代
さて、僕が今からiPadを買うとするとどっちだろう?と考えてみましたが、やっぱり間違いなく最新モデルの第9世代かなという結論。
ただし32GBモデルが廃止され、64GBが最小ストレージとなりましたので、その分だけ価格が少し上がってますね(5,000円差)。
いずれにしても64GBでは心配ですから、ヘビーに使おうと思っているかたなら、256GBモデルをおすすめします。
iPadでできること色々(副業編)
iPadでできることはたくさんあります。
ウェブの閲覧だって、TwitterやFacebookなどのSNSだって、もちろん大画面ですからNetflixやYouTube視聴だって最適解と言って間違いないでしょう。
僕のメイン端末としてそのような使い方をしますが、それ以上に【仕事用(副業用)】端末として活用することがほとんどです。
少しだけ、この件について触れさせてください。
“スキル販売“用として
ココナラやクラウドワークスなど、あなたのスキルを販売できるネットサービスは増えています。
僕自身も、こう言った場所を活用してスキル販売をしていて、それなりに大きな収入になっているんですよね。
「自分には販売できるスキルなんてない!」と思うかもしれません。
ですが、データ入力・文字起こしのような仕事もあるから、慣れるまではそちらにトライしてみるのもありだと思います。
iPadでできる副業については、下の記事をぜひ参考にしてくださいね。
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iPadでできる副業10選。サラリーマンや主婦のかたでもOK【やり方も解説】
続きを見る
“ブログ更新“用として
僕のメインジョブと言えば、当ブログをはじめとしたブログ更新です。
iPadならバッテリー持ちも10時間と長く、またノートパソコンと違って持ち運びにもラクなので、外出先でも作業がはかどりますね。
特に「Smart Keyboad」との相性は抜群によく、僕にとって肌見はなせない3種の神器となりました。
ちなみに、僕のブログ更新術については下の記事からどうぞ。
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【完全保存版】iPadでWordPressブログを更新する全手順
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iPad(第9世代)まとめ
今回は、iPad(第9世代)のスペックや価格などの詳細と僕の愛用する第8世代との比較についてじっくりと書きました。
外観上の変化はありませんが、処理スピードもアップして、ストレージも64GBからと、なかなか良い端末に仕上がっていますね。
あいかわらず、iPadシリーズはコスパ最強すぎ・・。
僕は第8世代をすでに買っちゃってるので今回は購入を見送りますが、それ以前のiPadを使っているかた、これから新規で買おうと思っているかた。
第9世代は間違いなく買いです!
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