サイト作りは、アプリ作りへの一番いい入口になる

AIバイブコーディングと聞くと、「Webサイトを作るもの」というイメージを持つ方が多いと思います。
実際、僕が提供しているAIバイブコーディング1日講座でも、最初の題材としてWebサイトやLPを作ることが多いです。
サービス案内ページを作る。
問い合わせフォームを置く。
講座や相談メニューのページを作る。
ブログや記事ページを追加できるようにする。
こういうところから始めると、画面として見えますし、自分の仕事にもすぐつながります。
ただ、僕はWebサイト作りをゴールだとは考えていません。
むしろ、サイト作りは入口です。
この入口をしっかり通ることで、あとからWebアプリやiPhone・Androidアプリのようなものにも考え方を応用できます。
いきなり大きなアプリ開発を目指すより、まずWebサイトを自分で作れるようになる。
その順番には、かなり意味があります。
サイト作りには、アプリ作りの基本が詰まっている
Webサイトは、ただ文章や画像を並べるだけのものに見えるかもしれません。
でも、実際に作ってみると、かなり多くの判断が入っています。
誰に向けたページなのか。
最初に何を見せるのか。
どの順番で説明すれば伝わるのか。
ボタンをどこに置くのか。
スマホで見たときに読みにくくないか。
問い合わせや申し込みまでの流れは自然か。
こういう判断は、Webアプリやスマホアプリを作るときにもそのまま出てきます。
アプリになった瞬間に、まったく別世界になるわけではありません。
画面があり、文章があり、ボタンがあり、利用者が迷わず進める流れがあります。
もちろん、データ保存、ログイン、決済、通知、審査、セキュリティなど、アプリならではの難しさはあります。
ただ、その前に「画面をどう作るか」「人がどう使うか」「どんな流れなら分かるか」という土台があります。
サイト作りは、この土台をかなり分かりやすく学べる題材です。
最初からアプリを作ろうとすると、重たくなる
「最終的にはアプリを作りたいです」と相談されることがあります。
とてもいいことだと思います。
自分のサービスをアプリにしたい。
お客様向けの便利なツールを作りたい。
会員向けにログインして使える場所を作りたい。
スマホで簡単に使える仕組みを作りたい。
こういう発想は、AIがある時代だからこそ現実味が出てきました。
ただ、最初から「アプリを完成させる」と考えると、急に話が大きくなります。
ログインは必要なのか。
データはどこに保存するのか。
個人情報は扱うのか。
アプリストアに出すのか。
不具合が出たときにどう直すのか。
お客様が毎日使うものにするのか。
考えることが一気に増えます。
そこで止まってしまうくらいなら、まずWebサイトや簡単なWebページとして作ってみたほうが前に進みます。
たとえば、アプリにしたいアイデアがあるなら、最初は1ページの案内サイトにしてみる。
ログイン機能を作る前に、利用者が見る画面の流れだけ作ってみる。
スマホアプリにする前に、スマホで見やすいWebページとして試してみる。
本格的なデータ保存の前に、フォーム入力の流れだけ確認してみる。
これだけでも、かなり多くのことが分かります。
WebサイトからWebアプリへ、少しずつ広げられる
Webサイトを作れるようになると、次にできることが増えていきます。
最初は、文章と画像を置いた案内ページかもしれません。
そこに問い合わせフォームを追加する。
入力内容に応じて表示を変える。
簡単な診断ツールを作る。
料金シミュレーターを作る。
予約前のチェックリストを作る。
お客様が必要な情報を入力すると、結果が返ってくる画面を作る。
このあたりまで来ると、もう単なるWebサイトというより、小さなWebアプリに近づいていきます。
でも、始まりは同じです。
画面を作る。
文章を書く。
ボタンを置く。
入力欄を作る。
動きを試す。
見ながら直す。
AIバイブコーディングでは、この繰り返しを身につけていきます。
コードを全部暗記する必要はありません。
ただ、自分が何を作りたいのかを言葉にして、AIに伝え、出てきたものを見て、違うところを直す力は必要です。
この力があると、Webサイトだけでなく、Webアプリ的なものにも手を伸ばせるようになります。
スマホアプリも、いきなり別物として考えなくていい
iPhoneアプリやAndroidアプリと聞くと、かなり難しく感じます。
実際、本格的に公開して運用するなら、Webサイトより考えることは増えます。
アプリストアの審査もありますし、端末ごとの見え方、通知、アップデート、ログイン、データ管理なども考える必要があります。
ここは軽く見ないほうがいいところです。
ただ、だからといって「自分には関係ない」と切り離す必要もありません。
スマホアプリも、利用者から見ると画面の集まりです。
最初の画面で何を見せるのか。
どのボタンを押すと次へ進むのか。
入力する項目は多すぎないか。
結果画面に何を表示するのか。
戻りたいときに迷わないか。
こういうことは、WebサイトやWebアプリを作るときの考え方とつながっています。
まずWebで小さく作って、スマホで触ってみる。
お客様や身近な人に見せて反応を見る。
本当にアプリにする必要があるのか、それともWebのままで十分なのか考える。
この順番で進めると、無駄に大きな開発へ飛び込まなくて済みます。
サイト作りを入口にしておくと、スマホアプリの話も少し現実的に考えられるようになります。
入口をしっかり学ぶから、応用が効く
AIがあると、つい「一気にすごいものを作れるのでは」と考えたくなります。
もちろん、AIの力は大きいです。
以前なら専門家に頼まないと難しかったことも、かなり身近になりました。
ただ、入口を飛ばすと、途中でつまずきます。
AIに何を頼めばいいのか分からない。
出てきた画面のどこを直せばいいのか分からない。
利用者にとって使いやすいか判断できない。
エラーが出たときに、何を伝えればいいのか分からない。
こうなると、AIがあっても前に進みにくくなります。
だから僕のAIバイブコーディング1日講座では、この入口部分をかなり大事にしています。
いきなり大きなアプリを作るのではなく、まず自分のサービスやアイデアをWebサイトとして作る。
画面の見方を知る。
AIへの頼み方を知る。
文章や導線を見ながら直す。
スマホで確認する。
フォームやボタンの意味を体感する。
この入口を二人三脚で進めることで、その先の応用がしやすくなります。
Webサイトを作れるようになると、Webアプリにも手を伸ばしやすくなります。
Webアプリの考え方が分かると、スマホアプリの相談や試作も現実的に見えてきます。
全部を一日でマスターする必要はありません。
でも、最初の入口をきちんと通っておくことには、大きな価値があります。
まず、自分の事業に近いサイトから作る
最初に作るものは、難しいものでなくて大丈夫です。
自分のサービス案内ページ。
講座の募集ページ。
無料相談の申し込みページ。
お客様向けの簡単な診断ページ。
イベントの案内ページ。
こういう、自分の事業に近いものから始めるのがいいと思います。
自分の事業に近いものなら、文章の違和感にも気づけます。
お客様がどこで迷いそうかも想像できます。
申し込みまでの流れも考えやすくなります。
そして何より、作ったものをそのまま仕事に使えます。
AIバイブコーディングは、ただの勉強で終わらせるより、自分の仕事に使うものを作りながら覚えたほうが身につきます。
サイト作りは入口です。
でも、その入口は決して小さな意味ではありません。
ここをしっかり身につけることで、自分のアイデアをページにし、仕組みにし、必要ならアプリの試作へ広げていけます。
僕のAIバイブコーディング1日講座では、その最初の入口を一緒に作ります。
「自分でも作れるかもしれない」と思えるところまで、手を動かしながら進めていきます。
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