スモールビジネス × AI

事例2026年6月19日

好きなことを、AIと一緒にWebサイトへ育てていく

旅行好きの経験をAIと一緒にWebサイトへ育てていくイメージ

少し前に、AIバイブコーディング1日講座を受けてくださった個人の方がいます。

その方は旅行が好きで、特にオーストラリアが大好きでした。

何度も現地へ行っていて、都市ごとの雰囲気、移動のしやすさ、初めて行く人が迷いやすいところ、実際に行ってよかった場所など、自分の中にかなりの知識がたまっていました。

ただ、ご本人としては「旅行が好き」という感覚が強くて、それをどう仕事や発信につなげるかまでは、まだはっきり見えていなかったようです。

旅行が少しでもお金になればうれしい。

でも、何を売ればいいのか分からない。

ブログを書けばいいのか、SNSをやればいいのか、旅行相談のようなものにできるのか。

そういう段階からのご相談でした。

僕からは、まず「オーストラリア旅行について、旅行記やおすすめエリアをガイドするサイトを作ってみてはどうですか」とお伝えしました。

いきなり大きな旅行ビジネスを作るのではなく、自分が知っていることをWebサイトとして外に出してみる。

その中で、どんな記事が書けるのか、どんな人に読まれるのか、どんな相談につながりそうかを見ていく。

そのほうが、頭の中だけで考え続けるより、ずっと前に進みます。

好きなことは、自分では価値に見えにくい

自分が好きで何度もやってきたことは、自分ではあまり価値に見えないことがあります。

旅行が好きな人にとって、航空券を調べること、都市ごとの違いを見ること、現地の交通を調べることは、ある意味で普通のことです。

でも、これから初めてオーストラリアへ行く人にとっては、かなり大きな悩みになります。

シドニーとメルボルンはどちらが合うのか。

初めてなら何泊くらいがいいのか。

ひとり旅でも行きやすいのか。

カフェ巡りをしたい人、自然を見たい人、英語に少し不安がある人では、見るべき情報も変わります。

何度も行った人なら自然に判断できることでも、初めての人はそこで何時間も調べます。

だから、旅行好きの方が持っている経験は、ただの趣味ではありません。

誰かの迷いを軽くする材料になります。

この方の場合も、オーストラリア旅行について話してもらうと、記事にできそうな切り口が次々に出てきました。

おすすめエリア、モデルコース、初めて行く人向けの注意点、現地でよかった過ごし方、何度も行ったからこそ分かる違い。

それをWebサイトに載せていけば、ただの思い出ではなく、誰かが読みに来る情報になります。

講座当日は、AIと一緒に案を深めていった

講座当日は、最初にこの方向性をベースにして、AIを使いながらさらに案を深めていきました。

「オーストラリア旅行のサイト」と言っても、切り口はいくつもあります。

旅行記を中心にするのか。

初心者向けのガイドにするのか。

都市別のおすすめ情報にするのか。

将来的に旅行相談や旅程作成サポートにつなげるのか。

このあたりを、AIにも壁打ち相手になってもらいながら考えました。

AIが便利なのは、頭の中にあるぼんやりした材料を、別の角度から見せてくれるところです。

たとえば、「オーストラリアが好きで何度も行っています」と伝えるだけでは、まだ広すぎます。

でも、そこに「初めて行く女性ひとり旅向け」「都市選びで迷っている人向け」「旅行記と実用情報を混ぜたい」といった条件を足していくと、サイトの方向性が少しずつ見えてきます。

もちろん、AIが出した案をそのまま採用するわけではありません。

ご本人の経験に合っているか。

無理なく記事を書き続けられるか。

読みに来る人が知りたいこととつながっているか。

そういうところは、人が見て選ぶ必要があります。

講座では、その判断も一緒にしながら、サイト名、ページ構成、最初に書く記事の案まで考えていきました。

そのままWebサイト制作まで進めた

この方は、もともとAIの使い方に詳しかったわけではありません。

Webサイトやインターネットまわりの知識も、ほとんどない状態でした。

だから最初は、AIに何を聞けばいいのか、Webサイトを作るとはどういうことなのか、フォームを置くとは何なのか、そこからのスタートです。

でも、1日講座では、考えるだけで終わらせません。

その日に実際のWebサイト制作まで進めます。

今回も、オーストラリア旅行サイトの方向性を決めたあと、AIと一緒にページを作り、見た目を直し、文章を入れ、問い合わせやニュースレターにつながる導線も考えていきました。

ここで大事なのは、完璧なサイトを1日で完成させることではありません。

自分で育てていける最初の形を作ることです。

何もない状態から、サイトとして見えるものがある。

記事を追加できる。

フォームを置ける。

文章や見た目をAIと相談しながら直せる。

この状態まで持っていけると、その後の動き方が大きく変わります。

今は、自分でサイトを育てている

講座を受けたあと、その方は今もAIと一緒に自分のサイトを育てています。

記事を書いたり、サイト内の文章を直したり、ニュースレターフォームを設置したり。

これは、AIバイブコーディング1日講座で目指している状態そのものです。

Webサイトの知識がなかった方でも、AIと相談しながら、まるでプログラマー顔負けの作業を一人で進められるようになる。

そのために、講座ではただ一緒に作って終わりではなく、講座後も自分で触れるところまで身につけてもらいます。

もちろん、難しいところで止まることはあります。

AIに聞いても、すぐに分からないこともあります。

でも、「自分には無理」と止まるのではなく、AIに聞きながら直してみる、試してみる、また聞いてみる、という動き方ができるようになっています。

これは、かなり大きな変化です。

Webサイトを作れるようになるというのは、コードを全部覚えることではありません。

自分がやりたいことを言葉にして、AIに伝え、出てきたものを見て、違うところを直していく。

その繰り返しで、自分のアイデアを少しずつ外に出せるようになることです。

1日で身につくのは、作り方だけではない

AIバイブコーディング1日講座で大事にしているのは、単にWebサイトを作ることだけではありません。

もちろん、講座の中ではサイト制作をします。

お問い合わせフォームやニュースレター導線のような、ビジネスに必要な入口も作ります。

ただ、それだけなら「AIでWebサイトを作る講座」です。

僕が一緒にやりたいのは、その手前にある「何をWebサイトにするのか」を考えるところです。

自分の得意なこと。

人からよく聞かれること。

趣味で深く調べてきたこと。

仕事で当たり前にやってきたこと。

そういう材料を見つけて、誰のどんな困りごとに役立つのかを考える。

そのうえで、WebサイトやLP、フォーム、記事として出せる形にしていく。

今回のオーストラリア旅行サイトのように、最初は「好きなこと」だったものが、発信や相談、サービスにつながる可能性を持ち始めます。

初心者でも、最初の一歩は作れる

AIを使ったサイト制作と聞くと、ある程度パソコンが得意な人向けに感じるかもしれません。

でも、今回の方のように、最初はAIにもWebにも詳しくないところから始める方もいます。

大事なのは、最初から全部を理解しようとしないことです。

まず、自分が作りたいものを言葉にする。

AIに案を出してもらう。

一緒に選ぶ。

実際のページにしてみる。

表示を見て、直す。

問い合わせフォームやニュースレターフォームを置いてみる。

この流れを1日で体験すると、「自分でも触れるかもしれない」という感覚が持てます。

その感覚があると、講座が終わったあともサイトを育てていけます。

記事を1本足す。

見出しを変える。

フォームの文言を直す。

新しいページを試す。

小さな作業を積み重ねながら、自分のWebサイトを自分の事業に近づけていけます。

まとめ

旅行が好きで、特にオーストラリアに何度も行っていた方がいました。

最初は、それをどう仕事や発信につなげるかは見えていませんでした。

でも、話を聞いていくと、旅行記やおすすめエリア、初めて行く人向けのガイドとして書ける材料がたくさんありました。

講座当日は、AIも使いながらその材料を深め、オーストラリア旅行サイトとして最初の形を作りました。

そして今、その方はAIと一緒に記事を書き、フォームを置き、サイトを育てています。

好きなことや得意なことは、自分では価値に見えにくいものです。

でも、AIと一緒に言葉にして、Webサイトとして出してみると、誰かに届く入口になります。

AIバイブコーディング1日講座では、まったくの初心者の方でも、1日でWebサイト制作やお問い合わせフォーム設置の入口まで進めます。

そして、自分の得意なことや興味があることを、オンラインで伝わるビジネスの形にしていきます。

「自分の中にある経験を、そろそろ外に出してみたい」と感じている方は、こちらもご覧ください。

AIバイブコーディング1日講座の詳細はこちら

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